五日市から檜原村へ入り、秋川渓谷をどんどん西へ進むと、海抜1000mくらいの所に「ひのはら都民の森」があります。
ここは東京と山梨県の境目で、三頭山(みとうさん)という山の中腹に開発された東京都民の憩いの場です。
西武電鉄の五日市線の終点「むさしいつかいち」駅からもバスが出ているそうですから、真夏の東京の避暑地として、多くの方々が利用しているようです。
ぼくは初めて行ったんですが、駐車場や遊歩道も完備されていて、ハイキングには最適なところでした。
①都民の森入口
②舗装された道路を登って行きます
③舗装道路の横には渓流もあり、カップルの方たちは、ここから登って行くようです。
④木製の階段を上ると、「森林館」があり、レストランやインフォメーションになっています。
⑤高度が上がってくると、遊歩道の近くにもブナの林が見えてきます。
⑥遊歩道は「チップ」が敷き詰められているため歩きやすく、子供連れでも楽にハイキングできます。
⑦駐車場から歩くこと30分、三頭大滝に到着です。
この滝は、滝口までは行けませんので、滝見橋から写真を撮ります。
⑧この滝から上に10分くらい上るとブナ林があるそうですが、ぼくはここまでで戻りました。
⑨この滝の周辺もカエデに覆われていますので、紅葉のときは見事でしょうね。
⑩都民の森から奥多摩湖へ抜ける道路は「奥多摩周遊道路」ですが、午後7時から午前8時までは閉鎖されますので要注意です。
周遊道路の途中にある見晴台からは、深い緑色の奥多摩湖が展望できます。
⑪奥多摩湖畔の民宿から撮った奥多摩湖の橋です。