今年4月21日に開山した上高地は、昨日(11月15日)をもって閉山し、冬の眠りに入りました。
上高地は、5月の連休前後の新緑の時期、夏の高山植物や花の季節、そして秋の黄葉の季節と、多くの観光客の眼を楽しませてくれます。
何度も上高地に足を運んでいますが、閉山の最終日に行ったのは初めてです。
黄葉も終り、唐松が寂しい姿になっていますから、風景としては芳しいとは思いませんが、穂高連峰は新雪に覆われ「冬の上高地」に衣替えしていました。
多少の雪はあるかな~と思ってはいたんですが、大正池から河童橋までの遊歩道は、カチンカチンのアイスバーン状態・・・。
スニーカーをはいてきたのが悔やまれました。
深夜11時に新宿発、途中仮眠をとって早朝5時過ぎに上高地に到着しましたが、穂高連峰がクッキリと見えたのは、わずか2時間ほどでした。
面白い雲が穂高岳を演出し、まあまあの写真が撮れたと思っています。
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雪の大正池
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焼岳
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