東京近郊でも薔薇が満開になってきました。
写真の師匠から
「風景1年、花3年」と教えられましたが、
花は簡単に写せるけど、難しい被写体だということでしょうね。
ぼくは、花撮影はマクロレンズか望遠(300mm)ズームレンズを使用していますが、マクロで撮る場合も、シベにピントがばっちりあった写真はなかなか撮れないものです。
100枚写して、1枚だけOK・・・ということもたびたびです。
花の場合はピントが第一ですが、構図や明るさ(露出)それにバックの色合い、前ぼけ後ぼけ・・等々、完璧なものを撮るには、かなりの熟練が必要です。
ぼくも花を撮り始めて7年になりますが、いまだにピンボケもありますし、どうしても同じような構図になりがちで、納得の作品は撮れません。
とはいうものの、春はやはり花の季節ですから、薔薇を撮ってみました。
赤い薔薇は暗く、白や黄色は明るく撮影するように心がけています。